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水のコラム

6月1日 麦茶の日特集|家庭で味わう香ばしい麦茶のヒント【水道職人:プロ】

2025年05月13日 キッチン

じわじわと暑い季節になってくると、氷でキンと冷やした麦茶が恋しくなるという方も多いですよね。
そんな初夏のはじまりを告げる6月1日が、「麦茶の日」という記念日に制定されていることはご存じでしょうか?

大麦の収穫が始まり、衣替えがすすむこの頃に、「そろそろ麦茶を楽しみませんか」という思いを込めて制定されたそうです。

この記事では、「麦茶の日」が生まれた背景や麦茶の基本的な知識についてご紹介しつつ、おいしく淹れるための水選びや冷やし方のコツなどについてもまとめてみました。
いつもの麦茶がちょっとだけランクアップするアイデアを、ぜひ試してみてください。

麦茶の日って?

6月1日の「麦茶の日」は、1986年に全国麦茶工業協同組合が制定した記念日です。
麦茶の原料である大麦の収穫が始まり、衣替えで夏支度をするタイミングでもあることから「麦茶の季節のスタート」にふさわしい日として選ばれたそう。

麦茶は昔から暑気払いの飲み物として親しまれ、香ばしい風味とカフェインレスで、子どもから大人までゴクゴク飲めるのが魅力です。
6月を境に、スーパーの店頭に紙パック麦茶やティーバッグが並び始めるのは、まさに「麦茶の日」が合図となっているからでしょう。

麦茶の日をきっかけに、ご家庭でも職場でも冷蔵庫に麦茶ポットを用意し、香ばしい一杯で夏を迎える準備を整えませんか?

麦茶の基本知識

麦茶は「炒った大麦をお湯や水でじっくり出しただけ」の、とてもシンプルな飲み物です。ただ、麦の形や炒り方によって香りやコクが少しずつ変わります。まずは麦茶の“中身”をのぞいてみましょう。

原料と焙煎

麦茶の主役は「六条大麦」と呼ばれる品種。
粒を丸ごと焙煎する「粒麦茶」は香りが強く、昔ながらの香ばしさが出る一方、薄く押しつぶしてから焙煎する「フレーク麦茶」は、短時間でしっかりと味やコクが出やすいのが特徴です。

麦は基本的に、焙煎温度が高いほど深い香りや色味が濃くなります。
逆に低温での焙煎は麦本来の甘みが残りやすいため、飲みやすく万人受けしやすい麦茶に仕上がります。

家庭用のティーバッグでは複数の焙煎度をブレンドし、香りや飲みやすさのバランスを取っているものが多いんです。

味わいと香り

麦茶の香ばしさは、焙煎時に生まれる「ピラジン類」という香気成分によるもの。
抽出時間が長いほど香りと甘みが強くなりますが、濃くしすぎると雑味が出ることもあるため、パッケージに書かれた推奨時間を目安に使用しましょう。

冷やせばすっきり、常温なら甘みがより感じられるので、好みやシーンに合わせて温度を変えてみると、いつもと一味違って面白いですよ。

おいしい淹れ方と水

麦茶の原料は大麦と水だけ。
だからこそ、どんな水をどう使うかで香りや甘みが大きく変わります。

ここでは「水質」と「冷まし方」の二つの視点から、家庭でできるワンランク上の淹れ方をまとめてみました。

水質と味の違い

日本の水道水は軟水が中心なので、麦茶の香ばしさをそのまま引き出せるのが強みです。
ただし塩素のにおいが気になる場合は、

・いったん沸騰させて5分ほど弱火で煮立て、カルキを飛ばす
・浄水ポットや蛇口直結型の簡易フィルターでろ過する

といったひと手間を加えることで、香りがぐっとクリアになりますよ。

またペットボトルの水を使う場合でも、基本的には硬度 0〜60 mg/ℓ 程度の軟水がおすすめです。
硬水を使用する場合は、焙煎香よりミネラルの風味が際立ってしまうため、深煎りタイプの麦茶と組み合わせるとバランスが取りやすいと言われています。

いずれの場合でも、沸騰状態(100 ℃)から粗熱を少し取った95 ℃前後のお湯で煮出すのが麦の甘みを上手に引き出すコツです。

冷やし方のコツ

熱湯で煮出したあと、そのまま室温で放置してしまうと、酸化が進んで香りが飛びやすくなります。
ポイントは「急冷」。

1.抽出が終わったらすぐにポットごと氷水に浸し、10分ほどで粗熱を取る
2.まだほんのり温かいうちにフタをし、冷蔵庫へ入れて4 ℃前後にキープ

また、水出しの場合は冷蔵庫で4〜6時間ほど抽出し、24時間以内に飲み切るのがベストです。
とにかく、空気に触れる時間が短いほど香ばしさと甘みが長持ちしますので、参考にしてみてください。

水回りのメンテでおいしい麦茶ライフを

ご家庭によっては毎日でも作る麦茶ですが、キッチンの蛇口や給水管が清潔であってこそ安心して楽しめるというもの。

「最近水の出が弱い」
「下水っぽいにおいが気になる」

など、普段と違う違和感を感じたら、内部にヌメリやサビがたまっているサインかもしれません。

私たち「おかやま水道職人」では、蛇口まわりの分解洗浄、パッキン・カートリッジ交換から配管チェックまでワンストップで対応しています。
麦茶づくりを支えるきれいな水を保つためにも、半年~1年に一度程度、定期メンテナンスもおすすめです。

お見積りは無料、点検やご相談だけでも対応いたしますので、ぜひお気軽にご連絡ください。

岡山のトイレのつまり・水漏れは、水道修理の専門店「おかやま水道職人(岡山水道職人)」

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