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水のコラム

古いトイレはどう捨てる?取り外しの注意点と処分先の選び方【水道職人:プロ】

2026年08月31日 2026年08月31日 トイレ


トイレを新しくする際、便器の種類や交換費用に目が向きがちですが、その一方で意外と後回しになりやすいのが、取り外した便器をどう片付けるかという問題です。
 
便器は小さく分解してごみ袋へ入れられるものでもなく、自治体によっては粗大ごみとして収集していない場合もあります。
まだ床に固定された状態であれば、処分する前に取り外しや配管の処理も必要でしょう。
交換工事と一緒に業者へ任せるのか、自分で自治体の収集へ出すのかによって、手間や費用も変わってきます。
 
そこで今回のコラムでは、トイレを取り外す際の注意点や主な処分方法、状況に合った処分先の選び方などについて解説します。

トイレを取り外す前に確認したいこと


古いトイレの処分方法については、すでに便器が外されているのか、まだ床に設置されたままなのかで変わります。
設置された状態であれば、捨て方を考える前に、取り外しをどうするか決めておかなければなりません。
便器は給水管と排水管につながっており、取り外す際には止水や配管の切り離しなどの作業が必要です。
 
便器を外したあとの処理にも注意が必要です。
給水管から水が漏れないようにした上で、床に開いた排水口も適切にふさがなければ、下水の臭いや害虫が室内へと上がってきてしまいます
新しいトイレをすぐに取り付けられない場合は、こうした配管の状態に合った処置も欠かせません。
 
さらに便器は持ち手になる部分も少なく、陶器製なので落とせば簡単に割れてしまいます
階段や狭い廊下を通す場合は特に注意が必要で、安全に運べるかどうかも確認しておきたいところです。
 
このように、トイレの交換は古い便器を外せば終わりというものではありません。
止水や配管の処理、便器の運び出しから処分先の手配まで、ひと続きの作業になります。
新しいトイレへの交換を予定している場合は、基本的には取り外しから処分まで、まとめて専門業者へ任せてしまうのがスムーズでしょう。
一方、すでに取り外された便器が手元にある場合は、自治体の収集や処理施設への持ち込みなどから処分方法を選ぶことになりますので、そちらについても確認しておきましょう。

古いトイレの主な処分方法


取り外した便器の一般的な処分方法としては、自治体の収集・処理施設への持ち込み・交換業者への依頼などの方法があります。
ただし、どの自治体でも粗大ごみとして出せるわけではありませんので、まずはお住まいの地域で便器本体を受け入れているかどうか確認しましょう。

自治体の収集を利用する

便器を粗大ごみとして収集している自治体では、事前に申し込み、指定された場所まで自分で運び出します。
便器とタンク、温水洗浄便座がそれぞれ別の品目として扱われることもあるため、申し込みの際に処分したいものをすべて伝えておくと安心です。
 
また、同じ岡山県内であっても対応は統一されていません。
津山市などでは処理できない品目と定められており、販売店や取扱業者への相談が必要です。
他にも岡山市の場合、温水洗浄便座に関しては取り扱っていますが、便器本体は記載がないため、別途受付窓口への確認が必要でしょう。
 
(参考:津山市「粗大ごみの出し方」岡山市「粗大ごみ戸別収集手数料」

処理施設へ直接持ち込む

自治体が便器を受け入れており、自分で車へ積み込める場合であれば、処理施設へ直接持ち込む方法もあります。
収集日を待たずに処分できる点は便利ですが、予約の要否や受付時間、手数料などは自治体ごとに異なりますので注意が必要です。
車内が汚れないようシートなどを敷き、運搬中に便器が倒れないよう固定しておくことも忘れないようにしてください。

交換業者や購入店へ依頼する

新しいトイレへの交換と同時などであれば、施工業者に古い便器の取り外しから処分まで一貫して任せられる場合もあります。
また購入店が引き取りに対応している場合もありますが、処分費用や取り外し工事が料金に含まれているとは限りませんので、依頼前に詳細を確認しておきましょう。

許可を受けた回収業者へ依頼する

すでに外した便器を自分で運べない場合は、家庭ごみの収集運搬に必要な許可を受けた業者へ依頼する方法もあります。
 
ただし家庭から出るごみを回収するには、市区町村の一般廃棄物収集運搬業の許可や委託が必要です。
産業廃棄物処理業や古物商の許可だけでは回収できませんので、「無料回収」などの広告だけで判断しないようにし、自治体の案内などから依頼先を確認するようにしてください。
 
(参考:環境省「廃棄物の処分に無許可の回収業者を利用しないでください!」

状況に合った処分方法の選び方


どの方法が最適かは、便器の取り外しが必要か、自分で運び出せるかなどによって判断しましょう。
大まかな目安としては次のとおり。

  • 新しいトイレへ交換する:施工業者へ取り外しから処分まで依頼してしまう
  • 取り外し済の便器を自分で運べる場合:自治体の収集または処理施設へ持ち込み
  • 自分で運び出すのが難しい場合:自治体の許可を受けた回収業者へ依頼
  • 自治体が便器を受け入れていない場合:販売店や自治体から案内された業者へ相談

 
新しいトイレへ交換する場合は、基本的に施工業者へまとめて任せてしまうのがスムーズですしおすすめです。
施工と処分を別々に手配せずに済みますが、その分の費用が見積もりに含まれているかどうかなどは、事前に確認しておくと安心です。
 
またすでに便器が外されている状況なら、まず自治体へ収集や持ち込みが可能かを問い合わせてみましょう。
費用を抑えやすい方法ではあるものの、指定場所や処理施設まで自分で運ぶ必要があるため、階段から下ろせなかったり車へ積み込めないといった場合には、無理をせず許認可を受けた業者への依頼を検討してみてください。

トイレの取り外しや処分は「おかやま水道職人」へ

古い便器を処分する際は、まず自治体で回収してもらえるかを確認する必要があります。
ただし、まだ設置されたままの状態なら、処分先だけでなく取り外しや配管の処理まで考慮しなければなりません。
 
新しいトイレへの交換を検討しているのであれば、取り外しや処分までまとめて専門業者に依頼してしまった方が費用も手続きもシンプルに済みます。
また使わなくなったトイレを撤去する場合でも、給水管や排水口をそのままにはできないため、配管の処理まで対応してくれる業者へ相談するのがおすすめです。
 
私たち「おかやま水道職人」でも、トイレの交換に伴う古い便器の取り外しや処分を承っています。
内部部品や温水洗浄便座の交換、和式トイレから洋式トイレへの変更などについてもご相談いただけます。
水道局指定工事店として、便器を外したあとの給水管や排水口の処理にも問題なく対応可能です。
現地で必要な作業と費用について丁寧にご説明させていただき、ご納得いただいてからの作業を徹底しております。
トイレの交換や、撤去作業をご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください。

※本記事でご紹介している方法は、一般的な対処法の例です。
作業を行う際は、ご自身の状況や設備を確認のうえ、無理のない範囲で行ってください。
記事内容を参考に作業を行った結果生じた不具合やトラブルについては、当社では責任を負いかねます。
少しでも不安がある場合や、作業に自信がない場合は、無理をせず専門業者へ相談することをおすすめします。

岡山のトイレのつまり・水漏れは、水道修理の専門店「おかやま水道職人(岡山水道職人)」

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