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水のコラム

排水パイプからの水漏れの原因は?修理方法や対策もご紹介!

2020年08月27日 水漏れトラブル

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排水パイプからの水漏れは、家庭における代表的な水道トラブルです。対処するためには排水管の仕組みを知り、原因に応じて修理を行う必要があります。こちらでは、パイプの種類や水漏れの原因、ご家庭でできる水漏れの対処方法についてご案内します。

排水パイプと給水パイプの違い

家庭用の配管は「排水パイプ」と「給水パイプ」に分けられます。以下ではそれぞれのパイプについてお話しします。

・排水パイプ
排水パイプは生活用水を排出するためのパイプです。キッチン、お風呂、トイレなど水を使用する場所ではもれなく設置されています。水が流れるのは生活用水を使用するタイミングのみであり、常に排水が行われているわけではありません。また、重量で排水がスムーズに行われるように、傾きが設けられています。

問題として、異物が侵入しやすい点が挙げられます。パイプがつまった場合、排水が正常に行われなくなることも少なくありません。日常的な掃除や点検が求められます。

・給水パイプ
給水パイプとは、通常、蛇口に接続されている配管を指します。パイプ内をとおるのは使用前のきれいな水です。食器の洗浄やお風呂の湯はり、野菜や果物の洗浄に使用することができます。
水に勢いがなければ不便なため、常に水圧が高い状態で水が流れている点が特徴です。そのことから、上述した排水パイプのようなつまりは起こりません。対して、パイプに破損が起こると水が噴き出てくる可能性があるため危険です。

排水パイプからの水漏れの原因

排水パイプに起こる水漏れの一般的な原因は「異物の侵入」と「老朽化」です。

上述したとおり、排水パイプの内部には水だけではなく、異物が侵入してくることが考えらます。お風呂場の髪の毛、キッチンの食べカスや油などが代表的な異物です。これらの異物が除去されずに蓄積すると、つまりを引き起こすことがあります。

排水パイプがつまってしまった場合、排水がうまく行われず水がたまってしまうケースがあります。結果的にパイプ内の水圧が上昇し、内部から破裂してしまうことがあるのです。

また、経年使用による老朽化も代表的な水漏れの原因です。排水パイプは単一構造ではなく、パイプとナット、内部パーツなどの接続部品で構成されています。老朽化によりナットのゆるみ、内部パーツの破損が起き、そこから水漏れが起きることは少なくありません。排水パイプの耐用年数は一般的に10~15年だと考えられています。この期間を超過している場合は、いずれかのパーツが老朽化しているかもしれません。

排水パイプの水漏れの修理方法

排水パイプの簡単な修理であれば、ご家庭で行っていただくことも可能です。

まずは、工具を用意しましょう。修理内容にもよりますが、レンチ、ドライバーといった基本的な工具があれば十分です。

作業を始める前に、止水栓を閉めておく必要があります。これは、作業中の水漏れを防ぐためです。大規模な水漏れは階下へ浸水してしまう可能性もあるため、特に2回以上のお住まいの場合は止水の作業が欠かせません。

つまりが原因で水漏れが起きている場合は、掃除で異物を除去することで対処できます。ラバーカップやパイプクリーナーを使用した清掃方法が一般的です。

接続部分に触れてゆるみが確認された場合は、工具を使用して増し締めを行いましょう。ナットや工具を使って締めなおしてください。

ナットを締めても水漏れが続く場合は、内部のパッキンが破損しているかもしれません。パッキンは一般の方でも交換可能です。交換用のパッキンはホームセンターなどで購入できます。

確実に解決するためには専門業者への依頼がおすすめ!

排水パイプの水漏れは上述した方法で一般の方でも行うことができます。一方で、作業がうまく行われないことがあるのも事実です。誤った方法で修理してしまうと、再度水漏れが起きてしまうことも考えられます。

排水パイプの状況によっては、そもそも一般の方の手では修理ができないケースも考えられます。経年使用によるパイプの老朽化などがその例です。この場合、不用意に触れてしまう被害が拡大してしまうことがあります。

水漏れの原因がわからない場合、また修理作業に自信がない場合は、無理をせずに地域の専門業者に対応を依頼してください。プロの手による適切なサポートが受けられるはずです。水道は毎日使うインフラのため、経験豊富なプロの手で確実に修理するのがおすすめです。

まとめ

排水パイプはその構造上、異物の侵入を防ぐことはできません。日常的に掃除を行うことである程度は対処できますが、内部に異物が侵入してつまりが起きてしまう事態は十分に考えられます。どんな家庭でも、排水パイプからの水漏れは珍しくありません。ご自身で対処していただくこともできますが、やはり応急処置といえます。
確実に修理して水道を安全に使用したい場合は、決して無理をせずにおかやま水道職人に相談してみてください。岡山市や倉敷市、津山市など岡山県全域で対応しています。

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