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水のコラム

「トイレに流すとつまりやすいもの」があるって本当?

2020年11月29日 トイレのつまり

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トイレには、トイレットペーパーだけでなく別のものを流すという方も多いでしょう。しかし、「トイレに流すとつまりやすいもの」を流していると、トイレの奥でつまりが発生し水漏れや故障の原因になります。今回は、「トイレに流すとつまりやすいもの」やつまりの解消方法を解説します。

実は知られていない「トイレに流すとつまりやすいもの」

トイレにはトイレットペーパーしか流さないのが理想ですが、なかには別のものを流している方も少なくありません。こちらでは、あまり知られていない「トイレに流すとつまりやすいもの」をご紹介します。

・ティッシュペーパー
「トイレットペーパーと同じ紙製品だから」と、トイレにティッシュペーパーを流してしまう方もいます。しかし、ティッシュペーパーとトイレットペーパーは素材が異なっており、基本的にティッシュペーパーは水に溶けません。一度に大量のティッシュペーパーをトイレに流すと、つまってしまう可能性があるため控えましょう。

・お掃除シート
近年は、トイレ掃除後そのまま流せるタイプのお掃除シートが販売されています。トイレに流せるタイプと勘違いして、一般的なお掃除シートをトイレにつまらせるトラブルも増えています。お掃除シートを使用する際は、必ずトイレに流しても問題がないか確認しましょう。

また、トイレに流すことを推奨しているお掃除シートでも、大量に流すとつまる可能性があります。トイレのつまりを予防するという観点では、できればトイレットペーパー以外のものは流さないほうが無難です。

・猫砂
猫のトイレ用に使用する砂も、トイレに流してはいけません。猫砂のなかには水分を吸収するタイプのものがあり、そのままトイレに流すと便器内の水を吸収してつまりの原因となってしまいます。猫砂は基本的に燃えるごみとして処理し、鉱物系の商品はお住まいの地域ごとに定められた方法で処分してください。

トイレつまりの前兆

トイレつまりには前兆があります。以下のような前兆を感じ取ったら、すぐにトイレの使用を中止してつまりの有無を確認しましょう。

●水を流した後に水位が高くなり、徐々に下がる
●便器内の水の流れが悪い
●水を流した後に「ゴボゴボゴボ」と音がする

これらはすべてトイレつまりの前兆です。完全につまってはいないものの、水の通り道がふさがりかけているため、上記のような症状が表れています。できるだけ早く対処することで、トイレが完全につまるのを防ぐことができます。

トイレつまりを解消する方法

トイレが使用できないといった事態を防ぐためには、できるだけ早い対処が望まれます。こちらでは、トイレのつまりの解消方法を3つご紹介します。

・ラバーカップを使用した方法
ご自宅にトイレのつまりを解消できるラバーカップ(すっぽん)がある場合は、ラバーカップを使用するのがおすすめです。正しい手順で使用すれば、比較的簡単につまりを解消できます。

1.便器内の水をバケツなどで汲み出す
2.ゴミ袋の真ん中に穴をあけてラバーカップを通す
3.ラバーカップを便器の排水部分に密着させてゆっくりと押し付けす
4.ラバーカップを勢いよく引っ張る
5.3と4の作業を繰り返す
6.つまりが解消されたらバケツに水を汲んで便器に流して確認する

・お湯とバケツを使用した方法
ラバーカップが自宅にない場合は、お湯とバケツを使用した方法がおすすめです。下記の手順で試してみてください。

1.便器内の水をバケツなどで汲み出す
2.45℃前後のお湯を少し高い位置から便器内にゆっくりと注ぐ
3.2の作業を繰り返す
4.1時間程度放置してつまりが解消されたら、便器内に水を流して確認する

熱湯を便器に注ぐと便器が割れる可能性があるため、あまり温度の高いお湯を使用するのは控えましょう。

・重曹とお酢とお湯を使用した方法
トイレのつまりには、スーパーやドラッグストアで購入できる重曹とお酢を使用した方法も効果的です。作業の流れは下記を参考にしてください。

1.便器内の水をバケツなどで汲み出す
2.重曹4分の1カップを便器の水の中に振りかける
3.お酢100mlを入れる
4.お湯を注ぎ泡立ってきたら、1時間ほど放置する
5.バケツに水を入れて高い位置から流し入れる
6.水がきちんと流れるようになったら完了

お酢が準備できない場合は、クエン酸でも代用できます。

自分で対処できない場合はプロに相談を

お湯や重曹を使用した方法は、比較的軽度のつまりであれば解消できますが、重度のつまりにはあまり効果がない可能性があります。自分での対処が難しいと感じたら、プロの水道修理業者に依頼しましょう。業務用の機材を用いて、重度のつまりも確実に解消してくれます。

まとめ

トイレには、基本的にトイレットペーパー以外のものを流してはいけません。なかには「トイレに流せる」と記載のある商品もありますが、大量に流すとつまる可能性があるため、できるだけ流さないほうが無難です。

トイレつまりにお悩みであれば、おかやま水道職人までご相談ください。熟練のスタッフが玉野市や笠岡市などの岡山県内を迅速に駆けつけ、丁寧に作業を行います。

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