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水のコラム

冬の水道管は凍結対策が必須!放置していると破裂の可能性も

2020年11月29日 水道トラブル

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冬になると増える水道トラブルのひとつが、水道管の凍結です。水道管が凍結すると破損や破裂などさまざまな問題を引き起こす可能性があるため、凍結の対処方法や予防策について本格的な冬が来る前に理解しておくことが大切です。今回は、水道管が凍結する条件や対処方法、予防策について解説します。

水道管が凍結する条件

水道管は一定の条件が整うと凍結してしまいます。その状態のまま放置していると、水道管が破損したり破裂したりする可能性があり危険です。こちらでは、水道管が凍結するケースを2つご紹介します。

・気温がマイナス3度以下になったとき
天気予報で「水道管の凍結にご注意ください」とアナウンスがあるのは、主に気温が「マイナス3度」を下回るタイミングです。気温がマイナス3度以下になると水道管の凍結リスクが高まるといわれていて、とくに寒冷地では毎日のようにアナウンスされています。翌日の天気予報で気温がマイナス3度以下になる場合は、水道管を凍結させないための対策が必要です。

・気温が氷点下近くになって強い風が吹いているとき
気温がマイナス3度以下になっていない場合でも、気温が氷点下近くであり、強い風が吹いているときは注意が必要です。強風が吹いていると、外気温より実際の気温が低くなってしまうのが原因です。雪が残っている場所では気温が上がりにくいため、とくに気をつけましょう。

水道管が凍結したときに絶対やってはいけないこと

水道管が凍結したまま放置していると、蛇口をひねっても水が出なくなり、破損や最悪のケースでは破裂してしまう可能性があります。そのため、水道管が凍結したら、できるだけ早い対処が必要です。この際、行ってはいけないのが、下記のような行為です。

●水道管に熱湯をかける
●ドライヤーで温める

これらの行為は、水道管破裂の直接的な原因になります。水道管が破裂してしまうと自分で対処することはできず、専門の水道修理業者に依頼するしかありません。一定の費用が必要になるのはもちろん、一定期間水が使用できなくなる可能性があります。また、冬の間は同様のトラブルが近所で発生しているケースもあり、水道修理業者にすぐに対応してもらえるとは限りません。

水道管の凍結予防策

凍結によって水道管が破損・破裂してしまうと、水道修理業者に依頼する必要があり負担です。そのため、冬の間は水道管が凍結しないよう予防することが大切です。こちらでは、自宅でできる水道管の凍結予防策をご紹介します。

・水を出しっ放しにする
水道管の凍結対策としてもっとも効果的なのが、水を出しっ放しにする方法です。水道管の中で水が流れ続けているだけでも、凍結リスクを大きく抑えられます。大量に水を流す必要はありませんが、一筋の細い線のように流れる量は出しておきましょう。

しかし、水を出しっ放しにしておくと少なからず水道料金はかさみます。水道管の凍結を防ぐ方法としては効果的なため、ある程度の出費は覚悟して行うことが大切です。

・水抜きをしておく
寒い時期に長期間不在にする場合は、水道管内の水を抜いて凍結を防止しましょう。水道管の水抜きは、以下の手順で行います。

1.水道の元栓を閉める
2.部屋の蛇口をひねり、すでに蛇口まで流れてきている水を出し切る
3.蛇口をしっかりと閉める

・水道管を保温しておく
水道管を適度に温めることができれば、凍結は防げます。水道管の保温アイテムとして販売されている「保温チューブ」を活用するのがおすすめです。保温チューブには切れ込みが入っていて、水道管に意外と手軽に取り付けることができます。取り付けた後は、切れ込み部分に冷たい空気が入らないよう、上からビニールテープを巻いておきましょう。

保温チューブを用意するのが難しい場合は、ダンボールでも代用可能です。水道管に巻きつけて、上からビニールテープを巻きます。ただし、保温性能はチューブのほうが高いといえるでしょう。

水道管が凍結したらどう対処すべき?

凍結対策を忘れてうっかり水道管を放置してしまったり、不備があったりすると、水道管が凍結してしまうこともあります。水道管の凍結を発見したら、凍結した場所にタオルを巻き、上からぬるま湯をかけて対処しましょう。

前述の通り、破裂を招くおそれがあるため、熱湯やドライヤーの熱風を当ててはいけません。ぬるま湯で徐々に温度を上げることで、亀裂や破損のリスクを低減できます。

まとめ

水道管が凍結し、破損や破裂してしまうと、一般の方では対処できません。それを防ぐためにも、凍結予防策を理解し、寒い日の前には実践することが大切です。

おかやま水道職人では、水道管の凍結や破損など、岡山市や倉敷市など岡山県内の家庭内で発生するさまざまな水道トラブルの解消を行っています。熟練の技術や知識をもったスタッフが、お電話一本で現場まで駆けつけます。作業前には必ず見積もりを提示しますので、作業について不明点があればスタッフまでお尋ねください。

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