賃貸アパートの蛇口から水漏れ！修理費用は誰が負担する？ -おかやま水道職人 -岡山県の水道修理、お風呂、トイレ、台所の排水管のつまり修理

水のコラム

2021年09月02日蛇口のトラブル

賃貸アパートに住んでいる時に、蛇口から水漏れがあったら誰がその修理費用を負担することになるのでしょうか。

今回は修理費用を誰が負担するかだけでなく、水漏れが起きた時にすべきことをご紹介します。

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蛇口からの水漏れは、その原因によって誰が修理費用を負担するのか変わります。

例えば、普段通りに水道を使っていたのに知らない間に水漏れが発生していた場合と、自分の不注意によって水漏れを発生させてしまった場合とでは状況が違いますよね。
原因にかかわらず蛇口の持ち主が必ずしも修理費用を負担するということはありません。

水漏れが発生した場合、まずは冷静になって賃貸契約の内容を確認しましょう。
契約内容には、水漏れによる責任が誰になるのかが書いてあります。

もし書いていない場合は管理会社や大家さんに確認しましょう。契約書の内容によって誰が費用を負担するか異なる場合があるため、よく注意して読んでおいた方がいいでしょう。
入居時の契約は、あまり深く読んでいないことが多いですが、このような時のために頭の片隅に内容を入れておきましょう。

蛇口からの水漏れは、ほとんどの場合経年劣化が原因です。
自分の使い方が間違っておらず、水漏れの原因に思い当たる節がない場合はパッキンなどの寿命であることが考えられます。

経年劣化による水漏れの修理費用は大家に負担してもらえる可能性が高いです。
なぜ経年劣化が大家の責任になるのかというと、大家は家を生活できるよう維持する義務があるからです。
ですから、古くなってしまったことが原因の水漏れで、契約書にも明記されている場合は修理費用を自分で払う必要はありません。

なお、大家は原因調査する義務もあります。
水漏れの原因調査もすすんで協力しましょう。中には立ち入り調査を拒んだ入居者に損害賠償責任を認めた裁判例もあるので、トラブルが起きないようお互いの意志を尊重し修理に努めましょう。

残念ながら蛇口の水漏れが自己負担となるケースもあります。
それはわざと水漏れを起こした場合や、不注意で水漏れにしてしまった場合です。

いくら悪意がなかったとしても、水を出しっぱなしにしてしまったことで周囲に迷惑をかけた場合は、自分がその責任を負わなくてはいけません。
また、軽微な修理は自分で費用負担しなければいけない可能性があります。

判断が難しい場合は大家（管理会社）に連絡

誰が費用を負担するべきか分からない場合は、水道会社に依頼する前に大家に知らせ、指示を仰ぐことが大切です。

なぜなら、水漏れが直った後で大家に請求書を送っても、納得してもらえない場合があり、トラブルに繋がります。
修理する前に大家立会いのもと水漏れの発生原因を可能な限り明確にしましょう。

水漏れの度合いがひどく、急を要する場合は水道修理業者へ連絡をしましょう。
この時、水漏れの状況を示す写真や動画はできるかぎりたくさん撮影しておきましょう。
時間が経ってから大家と連絡がつながった際の状況説明に役立ちます。

水漏れは直さなければずっと水が流れ、被害も大きくなってしまいます。
アパートの場合、2階以上で水漏れが発生したら下の階にも影響が出てきてしまいます。
壁紙を交換せざるを得ない状況になったりするとさらに費用が膨らむため、早く来てもらってプロに直してもらいましょう。

大家に連絡がつかなくてもそのまま待つことはせず、きちんと水道修理業者へ連絡した方が被害を最小限にとどめることができます。

修理業者を待っている間にも水は出続けます。これを止めるには、止水栓を止める必要があります。
これは蛇口に流れる推量を調節する役割を持っていて、水漏れなどがあった場合に止めるべき場所です。
賃貸アパートの場合、止水栓は蛇口の近くにあります。

トイレなら壁や床から伸びているパイプにありますし、キッチンや洗面だいなら蛇口の下の収納を開けると見つかります。
この時重要なのは、止水栓を回した回数を覚えておくことです。
修理後にどれだけ回せば元の水量に戻るかを確かめる際に必要です。

岡山県内の水漏れ修理は、おかやま水道職人にご連絡ください。お電話一本で駆けつけます。
24時間体制電話受付、年中無休のため深夜でも対応し、速やかに修理いたします。

岡山の各市町村水道局の指定業者のため安心です。
現場についてからお見積もりを確認いただき了承を得てから修理に取り掛かります。
大家に連絡が付かない場合の対処方法もアドバイスさせていただきます。ぜひご連絡ください。

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