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水のコラム

台所の蛇口を交換する前に確認すべきことや蛇口選びのコツ

2022年10月19日 水まわり

自宅には、台所や洗面所、お風呂場など多くの水回りがありますが、台所は特に使用頻度が多い場所です。台所の蛇口を長年使用している中で、使い勝手が悪いと感じた経験のある人も多いのではないでしょうか?

台所の蛇口は、経年劣化による損傷のほか、各パーツの劣化が起きている可能性も考えられます。では、自宅の台所の蛇口は交換できるのでしょうか?そこで今回は、台所の蛇口を交換する前に確認すべきことや蛇口選びのコツについて解説します。

台所の蛇口を交換する前に確認すべきこと

台所の蛇口を交換する前に、事前に確認しておくべきことがあります。主に、4つの確認事項があるので、蛇口を取り替える前に押さえておきましょう。

まずは、修理で対応できる範囲の症状かどうかを確認することが大切です。蛇口の交換理由が水漏れの場合は、コマパッキンやバルブなどのパーツ交換で対応できる可能性があります。

また、ナットの締め直しなどで対応できる場合は、蛇口本体の交換が不要になり、修理にかかる費用を大幅に抑えられます。

続いて、今設置されている蛇口の使用期間を見直しましょう。一般的に蛇口の耐用年数は、約10年から15年と言われています。使用頻度によって耐用年数に差は生まれますが、長期間の使用には注意しておきましょう。

長期間同じ蛇口を使用している場合は、蛇口のどこかに劣化や損傷が発生している可能性があるため、各パーツを交換しても、間もなくしてまたトラブルが発生するケースが高いと考えられます。そのため、10年以上が経過した蛇口は、交換を検討するのがおすすめです。

蛇口が破損していないかも確認しましょう。蛇口本体のグラつきや経年変化によるサビは、目で見て確認できるケースが多く、このような現象が起きている場合は、蛇口の交換のサインです。

破損の状態によっては、その部分のみの修繕で対応できる可能性もありますが、複数箇所不具合が見受けられる場合は、本体ごと交換するのがおすすめです。

また、蛇口のつまりについても確認しておきましょう。蛇口から出てくる水の軌道に規則性がない場合や極端に水の勢いが弱くなっている場合は、吐水口の先端についているキャップ内のストレーナーにゴミが溜まっている可能性があります。

この汚れは、小さいブラシを使用して網を洗うことで取り除けます。この方法で解消できれば問題ありませんが、特に変化がない場合は、蛇口本体の交換の検討が必要です。

台所の蛇口を交換する際のコツ

台所の蛇口には、様々な種類があります。蛇口本体を交換する際には、どの種類の蛇口が自宅の台所環境にマッチしているかを検討し、適切な蛇口を選択するようにしましょう。

台所の蛇口には、大きくわけて2つのタイプがあります。主に、壁に取り付ける仕様の壁付けタイプと流し台などに取り付ける台付きタイプです。

蛇口には単水栓のほか、シングルレバー式やハンドル式など、水の出し方にも様々な種類があります。

また、蛇口の機能面にも注目して選ぶことで、生活を豊かにできます。台所の蛇口は、水やお湯を出すだけでなく、センサーで水を出せる蛇口や浄水器が搭載されている蛇口、ハンドシャワーがついた蛇口など幅広い種類が販売されています。

ただし、現在使用している蛇口の種類と口径を事前に確認しておきましょう。壁付けタイプから台付きタイプに変更する場合は、蛇口の交換だけでなく、周辺のリフォームが必要になるケースがあります。

同じタイプやホール数のモデル同士で交換する場合は、大規模なリフォームは必要ないため、予算を大幅に抑えられます。このほかにも、ツーホールの蛇口を取り付ける場合は穴の間隔を確認しておきましょう。

機能的な蛇口を用意しても、寸法が異なる蛇口を選んだ場合は、新品でもグラつきが発生してしまいます。メーカーのホームページや取扱説明書をよく読んで、取り付け可能かどうかを確認しておきましょう。

自分で蛇口を交換する際の注意点

台所の蛇口は、必要なものが揃っていれば自力でも交換できます。ただし、自力で蛇口を交換する場合は、いくつかの注意点を押さえて作業しましょう。

初めての蛇口の交換では、取り付けにあたって必要な工具を準備する必要があります。必要になる工具は、ドライバー類やモンキーレンチ、ウォーターポンププライヤーに加えてバケツと雑巾も用意しておきましょう。

蛇口によって必要な工具が異なる場合があるため、事前に説明書などに目を通しておくことがポイントです。

実際に蛇口の交換に取り掛かる際は、必ず止水栓を閉めてから作業するようにしましょう。止水栓が閉まっていないと、交換作業中に水が蛇口から溢れてくる恐れがあるため、必ず確認しましょう。

止水栓の場所は、自宅の台所によって異なりますが、シンクの下に設置されているケースがほとんどです。もし見つからない場合は、自宅の水回りの止水栓を全て閉めましょう。

自力での蛇口の交換も、途中で難しいと感じたらすぐに中断することも忘れてはいけません。無理に取り付けしても、蛇口本体が安定せずに取り付け直す必要が出てくるほか、元の状態に戻すことが困難になる可能性もあります。

自力で作業している際に取り付けに失敗してしまうと、余分な費用がかかってしまうため、早めの判断で業者に修理を依頼するのも忘れないようにしましょう。

業者に依頼して交換する際の注意点

業者に依頼して蛇口の交換する場合は、いくつかの注意点を押さえて依頼するようにしましょう。ここでは、業者に依頼して交換する際の注意点について解説します。

料金を確認できる業者に依頼する
業者に修理を依頼する場合は、事前に料金形態が明確だと依頼しやすいですよね。大半の水道業者は、実際の交換前に作業費用の見積もりを確認できます。

内容を確認する際は、作業にかかる基本料金や部品代などをチェックしておくとともに、既存の蛇口を撤去する際にかかる廃材撤去費用についても注目しておきましょう。

信頼できる業者に依頼する
業者選びする際に、作業実績や信頼性も重要なポイントです。各地域の水道局では、給水区域内で適切に給水装置の工事ができるように、政令に定められた基準にもとづいて「指定給水装置工事事業者」が指定されています。

そのため、豊富な作業実績を確認するとともに、指定給水装置工事事業者であるかどうかも確認し、信頼できる業者に依頼するように心がけましょう。

24時間対応できる業者に依頼する
台所の蛇口は、いつどんな時に故障するかわかりません。また、日中忙しい人は、業者に依頼するタイミングが難しいという問題が発生します。

そこで、24時間対応している業者を選ぶことで、夜間の突然のトラブルにも対応してもらえます。

保証制度がある業者に依頼する
自分の使い勝手にマッチした蛇口を取り付けても、使い始めてすぐに不具合が発生してしまう恐れもあります。そのような場合を考慮して、修理後の保証制度がある業者に依頼しておくと安心です。

また、保証制度がある業者に依頼する場合は、保証期間がどのくらい設けられているのかも確認しておきましょう。

まとめ

この記事では、台所の蛇口を交換する前に確認すべきことや蛇口選びのコツについて解説しました。台所の蛇口の交換は、パーツなどの軽い修理で済む場合、自力でも交換できます。

ただし、耐用年数によっては、蛇口本体の交換は必須です。自力で蛇口本体を交換できるかを確認し、難しそうだと感じた場合は、速やかに業者に修理を依頼しましょう。

交換後もなるべく蛇口を長持ちさせるために、蛇口の力の入れ方やこまめな掃除を意識し、快適な環境を維持できるように心がけましょう。

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