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水のコラム

お風呂のシャワーから水漏れが発生する原因と対処法について

2021年05月18日 浴室の水漏れ

シャワーヘッドから水漏れが発生する原因と対処法

シャワーヘッドから少量の水がこぼれ続けているときは、原因がいくつかあります。まずはヘッドの内部に使用後の水が残っているだけというパターンです。これは故障やトラブルではないので、修理する必要もありません。

判別方法も簡単でヘッド内に水が残っているだけであれば、シャワーヘッドを上に向けたときに水がこぼれてこなければ、内部に水が残っているだけです。シャワーヘッドを下に向け、内部の水をすべて取り除くことで症状は改善されるはずです。

もし上向きにしてチェックした際に、水が溢れ続けるようでしたら他の箇所が故障している可能性もあります。コマパッキンが長期間の使用で経年劣化を起こして、ハンドル内部にあるカートリッジが何らかの影響で破損しているなどが挙げられます。これらの部品は新品の物に交換することで修理可能です。

シャワーヘッドには手元にボタンがついてるタイプがあり、このタイプに限り劣化などによりボタンからも水が溢れてくることがあります。ボタンを修理することはできませんが、1,000円から3,000円程度で新しいものを購入可能です。

シャワーヘッドとホースの付け根部分から水漏れが発生する原因と対処法

ここで起こる水漏れはUパッキンという部品が長期間の使用で劣化しているか、Oリングという部品の経年劣化が原因に挙げられます。これらはどちらもパッキンではあるのですが、設置されている場所が違うので名称も別のものになっています。

Uパッキンというのはホース側の先端つなぎ目に使用されているパッキンです。一方Oリングというのはシャワーヘッド側のつなぎ目に使用されているパッキンを指します。

劣化している状態を判断する方法としては、手で触ってみることが早く確かめられます。パッキンは金属と金属の間で凹凸を埋め、隙間をなくす役割なのでもともと柔らかいのですが、長年の使用で劣化することにより固くなってしまうのです。

なので手で触ってみたときに柔らかさを感じられず弾力がなかったり、固くなってヒビ割れていたりする際には寿命がきていると判断可能です。新品のパッキンはホームセンターなどで購入可能ですが、念のためメーカーと品番は同じものを選ぶことをおすすめします。

交換はマイナスドライバーを用意して、作業時に水が漏れてこないよう止水栓を閉めたあと、Oリングであればシャワーヘッドを分解することでパッキンの交換が可能です。Uパッキンはホースとシャワーヘッドのつながる部分を下に下げることでパッキンが見えるので、それを新しいものに取り換えて作業は終了になります。

シャワーの吐水口から水漏れが発生する原因と対処法

吐水口から水が溢れてくる原因も、複数考えられます。まずはハンドル内部にあるコマパッキンが長期間の使用で劣化し固くなって、損傷していることです。

定期的に状態を確かめる習慣もないので、水漏れが発生してから劣化や破損に気が付くことも珍しくありません。同じくハンドル内部にある部品のバルブカートリッジが何らかの影響で破損している場合にも、水が溢れてきてしまいます。

最後に切り替え弁と呼ばれる部品が破損しているケースです。ちなみに吐水口から水が溢れてくる原因は、シャワーヘッドから水が零れ落ちてくる際の原因と同じです。ですので修理する方法も、該当箇所の部品を新しく購入したものに取り換える対処になります。

シャワーヘッドからの水漏れ修理にもいえることですが、これらの水漏れを修理する経験というのはあまりないものです。自力での修理を不安に感じ、間違えてパーツを購入してしまうといったことも少なくありません。もし修理に苦戦しそうであれば、専門業者に連絡し修理を依頼することをおすすめします。

シャワーと壁の隙間から水漏れが発生する原因と対処法

シャワーと壁の間から水が溢れてくるときは、クランクのシールテープが劣化しているか、クランクパッキンという部品が劣化しているケースがほとんどです。クランクというのは隙間を意味します。

水栓と壁のつなぎ目となる部分から水が溢れているときはシールテープを交換、水栓とクランクのつながっている部分から水が溢れているときはクランクパッキンを交換と判別可能です。シールテープを新しく巻きなおすときは、該当箇所を一度きれいに清掃しておきましょう。汚れている状態でテープを貼ってもすぐに剥がれてしまう可能性が高く、またすぐに水が溢れてきてしまいます。

清掃したらシールテープの先を整えてネジ山に巻いていくのですが、このとき端からではなく二つ目から巻き始めることがポイントです。時計回りに5回から6回巻き終えたら指で貼り付けたテープをなじませて作業終了です。

クランクパッキンを取り換える際は、作業前に水道の元栓を忘れずに閉めましょう。クランク管と水栓本体の接続部分に取り付けられているナットを緩めたら、水栓本体を取り外します。クランク管内部にクランクパッキンが見えてくるのでそれを取り外し、新しいものに付け替えて作業は終了です。

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