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水のコラム

浴槽で起こる水漏れの原因は?対処方法や修理方法も解説

2022年10月16日 浴室の水漏れ

毎日使用するお風呂ですが、浴槽からに水漏れ悩んでいる方はいないでしょうか。長年浴槽を使用していると様々な部分で経年劣化が起こり、水漏れが発生する可能性が高まります。

水漏れが発生したときには適切に対応して大きなトラブルに発展させないことが重要です。

そこで今回は浴槽で水漏れが起こる原因、浴槽で水漏れが起こったときの対処方法、浴槽の水漏れの自力修理方法、自分で修理できないときの対処法について解説します。

浴槽で水漏れが起こる原因

毎日使用する浴槽ですが、使い続けていると水漏れが起こることがあります。どのようなことが原因となり水漏れが起こるのでしょうか。ここでは浴槽で水漏れが起こる原因について解説します。

浴槽のひび割れ
浴槽を長年利用していると浴槽自体の経年劣化によりひび割れが起こることがあります。

10年以上使用していてひび割れが起こればそれは経年劣化により強度が落ちていたためです。一時的な補修しかできないため早めに交換する必要があります。

排水口部分の不具合
排水口のヘアキャッチャーやゴム栓がずれていると水漏れが発生します。長年使用している浴槽の排水口であればヘアキャッチャーやゴム栓の劣化も考えられます。一方でこちらの場合には必ずしも経年劣化とは限りません。

単に何らかの衝撃でゴム栓の位置がずれてしまっているだけのときもあります。とりあえず排水口のヘアキャッチャーやゴム栓の状態を確認しましょう。

給排水口の劣化
浴槽と給湯器をつないでいるのが給排水口です。ここから水が漏れてくることもあり、その場合には給排水口のパッキンが劣化していることが考えられます。

パッキンの劣化は簡単な修理で解決できる場合が多いですが、給湯器は電気やガスに関連する精密な部分のため、自力での修理は出来ません。必ず水道の専門業者に修理依頼するようにしましょう。

排水管の水漏れ
水漏れで浴槽以外にも洗い場や床下にも水漏れが広がっている場合には浴槽本体からの水漏れではなく、排水管からの水漏れかもしれません。排水管が単に経年劣化しているということも考えられますが、地震などの大きな衝撃によって排水管が損傷し水漏れが発生している可能性があります。

どちらの原因にせよ排水管からの水漏れは床下の湿度が上がりカビや腐食が進んでしまいます。最終的に家全体が傷んでしまったり、集合住宅であれば隣家にも迷惑を掛けてしまったりするため、早めに適切な対処をしなくてはいけません。

浴槽で水漏れが起こったときの対処法

浴槽で水漏れが発生していることを発見した場合に何をすべきなのでしょうか。ここでは浴槽で水漏れが発生したときにまずやってほしいことについて解説します。

浴槽から水漏れがあることを発見した場合、初めにすべきことは水漏れ箇所の特定です。水漏れ箇所によってその後の修理方法や対処が異なるため適切に見つけることが大切です。

浴槽のどこから水漏れしているか明らかな場合を除き、以下の方法で水漏れ箇所を特定するようにしましょう。最初に浴槽に一定量の水を溜めましょう。

水を溜め終わったらスポンジのように軽く水に浮かぶものを細かくして浴槽に入れていください。水に入れたらしばらくその様子を観察してみましょう。

その瞬間にも水漏れが起こっているため水が流れるにつれ浮かべたスポンジなどは水漏れの箇所に向かって流れていくはずです。もしも様子を見ているうちに水のかさが下がらなくなれば、水漏れの箇所は浴槽の側面にあるということが分かります。

最終的に浴槽の水がなくなれば浴槽の底面や排水管、排水口に水漏れの箇所があるということです。浮かせた物質の流れを参考に水漏れが起こっている箇所を特定しましょう。

浴槽の水漏れの自力修理方法

浴槽の水漏れは場合によっては自分で修理することが可能です。ここでは浴槽で水漏れが起こっているときにできる自力修理について解説します。

浴槽にひび割れがある場合
先述しましたが、浴槽でひび割れが発生しそこから水漏れが起こっている場合には、一時的な修理は可能ですが、根本的な解決は浴槽を交換するほかありません。自力修理は補強程度だと把握しておきましょう。

ひび割れの応急処置としては浴槽用に作られた仮補修テープでひび割れ部分を覆うのがおすすめです。浴槽用の仮補修テープは一般的なホームセンターやインターネット販売で1,000円程度から購入可能です。

仮補修テープを準備できない場合や緊急性が高い場合には、耐水性のあるテープや水中ボンドでも応急処置ができます。

テープやボンドはひび割れ部分を完全に覆うようにしてください。上手く補強できれば一時的に水漏れを抑えることができます。水漏れを止めている間に交換用の浴槽を準備するようにしましょう。

浴槽の交換においてはリフォーム業者に依頼することになります。取り付けたい浴槽を選ぶ段階からリフォーム業者と相談し、見積もりを出してもらいながら考えていきましょう。

排水口から水漏れがある場合
排水口から水漏れがある場合には、一度排水口の部品を取り外し洗浄し再度取り付けてみましょう。排水口のヘアキャッチャーやゴム栓がずれていただけの場合には、洗浄して付け直すと解消する場合がほとんどです。

上記の方法で解消できない場合にはゴム栓の経年劣化が疑われます。ホームセンターなどで新品のゴム栓を購入して取り付け直しましょう。

ゴム栓には様々なサイズや形状があり、これを間違うと取り付けられません。あらかじめ排水口のゴム栓のサイズや形状を確認してから購入するようにしましょう。

給排水口から水漏れがある場合
給排水口が劣化して水漏れがある場合にはパッキンなど各部品の交換が必要となります。どの部品が劣化しているかを確認してから部品を購入しましょう。もちろん、サイズや形状の確認を忘れないようにしてください。

対処できない場合には業者に依頼しよう

先ほど給排水口からの水漏れはパッキンなどの部品交換で水漏れが解消できるとご紹介しました。しかし、給排水口の場合には注意が必要です。排水管や給湯器から水漏れしている場合には、電気やガスを扱うことになります。

素人では非常に危険であり修理は出来ませんので必ず水道業者など専門業者に修理依頼するようにしましょう。

また、上記でご紹介した自己修理可能な場合も同様に無理はしないようにしましょう。修理の方法に沿って作業を使用としても予想外のことが発生したり、うまくいかなかったりすることが想定されます。

自分で修理できる自信がない方や、作業中であってもこれ以上厳しいかもと感じた方は専門業者に依頼することを強くおすすめします。自己流で修理を続けることで今以上に状況を悪化させてしまったり、他の場所を破損させてしまったりする恐れもあります。

修理費用を抑えるつもりで自力修理を試みたにもかかわらず、余計な出費が発生しかねません。自力修理のときにはくれぐれも無理をせず、厳しいと感じたときには業者に依頼することも念頭に入れておきましょう。

まとめ

今回は浴槽で水漏れが発生する原因、浴槽で水漏れが発生したときの対処法、浴槽の水漏れの自力修理方法、自力修理が難しいときの対処法をご紹介してきました。

浴槽は毎日使用する場所であるため、長年使用し続けていると経年劣化により水漏れが起こることがあります。水漏れが起こったときに適切な対応をとることができるかどうかが重要でした。

そして水漏れの状態によっては自力で修理することも可能でした。水漏れが発生したときには今回ご紹介した対処方法と修理方法を試してみてください。しかし、自分で修理する自信がない方やこれ以上自分では難しいと感じた場合には速やかに業者に依頼するようにしましょう。

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