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水のコラム

再生紙のトイレットペーパーを使用する場合はつまりに要注意?

2021年04月08日 トイレのトラブル

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トイレットペーパーにはさまざまな種類が販売されていますが、環境意識が高まるにつれて、再生紙の商品が増えてきました。しかし、「再生紙のトイレットペーパーはつまりやすいのでは?」と不安に感じている方も多いでしょう。

今回は、再生紙のトイレットペーパーの特徴やつまりやすさの実態についてお伝えします。自宅で再生紙のトイレットペーパーを使用する際の参考にしてください。

再生紙とパルプのトイレットペーパーの違い

一般的なトイレットペーパーの原料はパルプです。パルプとは、木材片や古紙から取り出した繊維から作られています。

一方、再生紙は古紙をリサイクルして製造された紙のことです。環境意識が高まるにつれて、さまざまなシーンで使用されるようになりました。トイレットペーパーもそのひとつです。

再生紙のトイレットペーパーはリサイクル品のため、質が悪い、耐久性が低いなどの印象を抱いている方もいるでしょう。しかし、近年は再生紙のコーディング技術が向上しており、一般的なトイレットペーパーとほとんど変わらない質感を実現しています。

「再生紙のトイレットペーパー=つまりやすい」わけではない

再生紙のトイレットペーパーを使用するとき、多くの方が不安に感じるのが、「つまりやすいのでは?」という点でしょう。再生紙のトイレットペーパーには、前述の通り古紙が使用されているため、トイレに流すとつまりやすいと考えている方もいるようです。

また、一般的なトイレットペーパーと比べて、硬さのある商品が多いのも原因のひとつかもしれません。パルプ製の商品に慣れていると、多少ゴワゴワした手触りを感じます。

しかし、再生紙のトイレットペーパーが特別つまりやすいわけではありません。一定の硬さがある商品でも、製造過程で流れやすさに問題がないことを確認したうえで販売されています。パッケージに記載されている「JISマーク」が目印です。以前は独特なにおいのある商品もありましたが、最近では改善され、一般的なトイレットペーパーとそん色ない製品に仕上がっています。

また、再生紙のトイレットペーパーにもさまざまなタイプが販売されています。なかには柔らかく肌に優しいタイプも販売されているため、手触りに不満がある場合は、別の商品も手に取ってみてはいかがでしょうか。

トイレットペーパーがつまる原因は?

トイレのつまりの多くは、トイレットペーパーが原因で発生します。再生紙かどうかが関係ないとすると、なぜトイレットペーパーがつまってしまうのでしょうか。トイレットペーパーのつまりやすさは、以下の2つの要素で決まります。

・水に溶けやすいかどうか
トイレットペーパーは、使用している素材や製造方法によって、水への溶けやすさが変わります。日本製の商品はほとんど問題ありませんが、海外製の商品や粗悪なトイレットペーパーのなかには、水に溶けにくい製品も少なくありません。

世界にはトイレットペーパーをトイレに流さない国もあります。そういった国で作られた商品は、なかなか水に溶けないため、日本で使用するとトイレをつまらせてしまうのです。

近年は、大型スーパーなどで海外製のトイレットペーパーが安価に販売されています。なかには水に溶けにくい商品もあるため、使用する際は少量ずつ試すなど注意が必要です。前述の通り、「JISマーク」のついた商品を購入するのがおすすめです。

・流すときの量
トイレットペーパーは、流す量も気をつける必要があります。一度に大量のトイレットペーパーを流すと、便器の奥でつまりが発生しやすくなります。節水タイプのトイレを設置している場合は、使用する水の量が少ないため、さらにつまりの確率が高まります。大量のトイレットペーパーを使用する際は、何度かに分けて水を流しましょう。

トイレつまりは水道修理業者に任せると安心

トイレットペーパーの使いすぎやトイレの故障によって、便器の奥でつまりが発生した場合は、水道修理業者に連絡して対処してもらうのが安心です。原因に応じて適切に対処してもらうことができ、水漏れなどの二次的なトラブルを防止できます。

ただ、便器内に排泄物を残したまま業者を呼ぶのは、抵抗のある方も多いでしょう。そんなときは、便器内の排泄物をバケツなどに汲み出しておくのがおすすめです。水道修理業者もスムーズに作業を始められます。

まとめ

近年は再生紙のトイレットペーパーが普及していますが、つまりの面で不安に感じている方も多いでしょう。しかし、最近は一般的なトイレットペーパーと変わらない品質の製品が多く、過度な心配は必要ありません。普段の使い方や品質の高さを意識することが大切です。

万が一トイレでつまりが発生した場合は、おかやま水道職人にご連絡ください。岡山市の他、倉敷市、高梁市、新見市、備前市など岡山県内を数多くのトラブルを解決してきた、プロのスタッフが現場を訪れます。お電話から駆けつけ、お見積もりまで無料で行っていますので、費用面が気になる場合もまずはお問い合わせください。

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