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水のコラム

お風呂の水が流れない!原因や簡単な解消法をご紹介!

2023年06月08日 お風呂

掃除をしていたら、突然水が流れなくなってしまったなどの困りは無いでしょうか。

栓を抜いているのに水が流れない場合は、原因を調べて解消させることが大切です。

しかし、どのような解決策があるのか分からない人も多いでしょう。

そこでこの記事では、水が流れなくなる原因や簡単な解消法を紹介していきます。

お風呂の水が流れない!よくある原因は?

水がスムーズに流れていかない原因は、どこにあるのでしょうか。

主に詰まらせるものだと言われている汚れを、ここから解説していきます。

髪の毛によるつまり

浴槽では、毎日のようにシャンプーやリンス、髭剃りなどをおこないます。

それによって排水溝に髪の毛の塊が蓄積されていることが考えられるのです。

ゴミ受けや排水溝を掃除していないときは、確認してみましょう。

皮脂や垢

湯船に浸かると毛穴から、皮脂や垢が出てきます。

浴槽のお湯を流すときに、それらの汚れも一緒に流れていくため、排水溝に蓄積されます。

髪の毛の汚れと一体化して大きな塊となり、水の流れを止めてしまうこともあるのです。

石鹸カス

ボディーソープや浴槽洗剤なども、つまりの原因になります。

普段はシャワーやお湯と一緒に流れていくため、あまり気にしませんが冷えると固まるのです。

これもほかの汚れと相まって、排水溝を塞いでしまいます。

固形物を流してしまった

固形物を誤って落としてしまった場合も、つまりの原因になります。

詰め替えキャップや切り口などの細かいものには注意してください。

小さいから大丈夫だろうと考えていると、そこにほかの汚れが蓄積してしまいます。

お風呂の水が流れない原因が発生する場所

原因が特定できたら、次は場所を確認しておきましょう。

排水トラップ

排水トラップはいちばん汚れが溜まりやすい場所です。

しかし目に見えない場所でもあるため、気がつくのが遅くなることも考えられます。

ヘアキャッチャーなどの汚れを取っても、解消されない場合はトラップを疑いましょう。

洗い場の排水溝

洗い場の排水溝も汚れが溜まりやすい場所です。

とくにユニットバスでは、浴槽と洗い場が繋がっている構造であるため、詰まりを起こしやすくなります。

週に1度はメンテナンスをおこなうと、汚れが落ちやすくなります。

ヘアキャッチャー

名前の通り髪の毛をキャッチしてくれるゴミ受けです。

この部分には普段フタがしてあるので、気がつきにくいという落とし穴もあります。

フタを開けたら髪の毛やゴミが溜まっていることもあるので、注意してください。

浴室下の排水管内

浴槽下の排水管も詰まる場所です。

しかし、この場所は個人では解消できない部分なので、この場合は業者に依頼してください。

お風呂の水が流れない場合の解消法

ここからは、トラブルの解消法を確認しておきましょう。

髪の毛が原因

髪の毛の詰まりは厄介です。

とくに長い髪の毛は、排水管に絡まりやすいと言われています。

対処方法は溶かして流す、次亜塩素酸ナトリウムを含んでいるパイプクリーナーを使用しましょう。

強い液剤なのでマスクや換気を忘れないでください。

そのほか、汚れを引き抜く方法もおすすめです。

ラバーカップや真空パイプクリーナーを使用して、詰まっている汚れを取り除きましょう。

カップのゴム部分が隠れるくらいのお湯を張り、ゆっくり押して強く引き上げるのがコツです。

皮脂垢が原因

皮脂や垢が溜まっている場合は、弱アルカリ性の性質の薬剤が有効です。

初期段階であれば重曹で対応ができるでしょう。

重曹を排水溝の中に入れて、少量のぬるま湯を注ぎ込みます。

しばらくすると発泡し始めてくるので30分ほど放置して下さい。

時間がきたら、水かぬるま湯で洗い流します。

水がスムーズに流れるようなら解消されている証拠です。

これで解消できない場合は、漂白剤を使います。

排水溝に漂白剤を流し込んで、少し放置してから洗い流してみましょう。

石鹸カスが原因

石鹸カスの汚れも、皮脂垢の汚れと同様に、重曹が効果的です。

またクエン酸をプラスするとより効果が得られます。

重曹を排水溝に入れたあとにクエン酸を巻いていきましょう。

入れ終わったら、ぬるま湯を注ぎ込みます。

30分〜1時間程度放置してからすすいでください。

初めは少量の水で流し、解消されているようなら、勢いよく水を流して汚れを洗い流しましょう。

重曹とクエン酸は浴槽のほとんどの汚れやヌメリに効果的です。

固形物が原因

固形物を流してしまった場合は、ラバーカップで引き上げるかワイヤーブラシを使用して取り除きます。

しかしこの方法は、慣れていないと固形物を奥へと押し込んでしまう可能性もあるのです。

自信がない方は、業者に相談してみましょう。

取り除く作業だけなら、料金もそれほどかかりません。

二次被害を起こさないように、プロに任せる方法も選択肢のひとつです。

状況を話して、まずは見積書を取り寄せてください。

見積もりに納得ができたら業者に依頼してください。

お風呂の水が流れない症状を防ぐ方法

いちど詰まりを起こしてしまうと、解消するのに時間と手間がかかります。

このような状況を防ぐためには、日頃からのメンテナンスが大切です。

ここからは、どのような予防策があるのかを紹介していきます。

参考にしてください。

ヘアキャッチャーを定期的に掃除する

ヘアキャッチャーは、髪の毛や石鹸カスなどの汚れが溜まりやすい場所です。

この汚れを取り除いておかないと、詰まってしまいます。

最低でも週に2回はゴミを回収してください。

定期的に掃除をすることが大切です。

重曹とクエン酸で月に1度洗浄する

排水溝の詰まりを予防するには、重曹とクエン酸でメンテナンスをすることが大切です。

月に1度は洗い流しておきましょう。

さまざまな汚れが落とせるため、スムーズに水が流れるようになります。

しかし髪の毛の汚れにはあまり効果が期待できません。

排水溝やトラップを掃除する

定期的に排水溝やトラップ掃除をおこなうことも大切です。

髪の毛の汚れが気になるときは、パイプクリーナーを使用しましょう。

溶かして落とす性質を持っているため、ほかの汚れも一緒に流してくれます。

ヘアキャッチャーにネットを被せる

ヘアキャッチャーにネットを被せる方法もおすすめです。

細い髪の毛や細かいゴミもキャッチしてくれます。

100均でも購入できるので、ストッキングタイプのネットを購入しておきましょう。

お風呂上がりにゴミを取り除くだけで、効果は得られます。

なるべく細かいゴミを排水溝に流さないように、心がけておくことが重要なポイントになるのです。

固形物を誤って流してしまっても、キャッチすることができます。

まとめ

お風呂のお湯が流れない理由には、さまざまな原因があります。

まず初めにどの汚れが原因であるかを確認してください。

髪の毛の汚れや皮脂垢などが固まると大きな塊になり、排水溝を塞いでしまいます。

日頃からのメンテナンスが大切です。

初期の段階であれば、重曹やクエン酸、パイプクリーナーを使って解消することが可能です。

しかし、完全に詰まってしまったときには高圧洗浄などの処置をすることになります。

これはプロに任せなくてはなりません。

時間が無い人は最低でも週に2回は、ゴミを取り除くようにしてください。

解消できない場合は、業者に依頼して詰まりを取り除いてもらいましょう。

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