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水のコラム

トイレタンクから便器へ水がチョロチョロ流れ出す現象への対策

2021年08月08日 トイレのトラブル

トイレタンクのトラブルで比較的発生しやすいのは、レバーを操作していないにもかかわらず、便器へ水がチョロチョロと流れ出す現象です。
ちょっとくらいなら大丈夫だろうと思って放置しておくと、かなり高額の水道代を請求されることもあるので、早急に修理するべきでしょう。

では、何が原因で水が流れ出すのか、どのようにすれば修理できるのかを紹介していきます。

便器に水がチョロチョロと流れ出す原因とは?

ふと便器を覗いたら、水がチョロチョロと流れ出していたという経験をした人がいるでしょう。
何が原因でこのようなトラブルが発生するのかを説明していきます。

考えられる原因は、タンクの中に設置されている部品の不具合です。
その中でもフロートバルブかボールタップのどちらか、もしくは両方ともにトラブルが発生している可能性が高いです。

フロートバルブは、便器とタンクを繋いでいる配管の水の量を調節するために取り付けられている部品です。
そのため、フロートバルブが劣化してしまうと、きちんと水をタンク内に貯めておくことができず、便器に流れ出してしまうことがあります。
もしくはフロートバルブの先端に取り付けられているゴム玉の隙間に、ゴミが入り込んでいる可能性もあるでしょう。
まずはゴム玉に汚れが付着していないか確認し、付着していたらきれいに取り除きます。
劣化している場合には交換が必要になります。

ボールタップはタンク内の水量を調整するための部品です。
ボールタップが劣化するとタンク内の水位が調節できなくなり、勝手に水が流れ出す可能性があります。

もしタンク内の水量が普段よりも多い場合には、ボールタップが劣化していないかどうかを、チェックをしてみましょう。
ボールタップが劣化している場合には、やはり交換する必要があります。

便器への水漏れを防ぐフロートバルブの修理方法

便器に水がチョロチョロと流れ出してしまう原因がフロートバルブにあった場合、まずフロートバルブ先端のゴム玉に汚れが付いていないか確認します。

汚れが付いていたら取り除いて、もう1度水漏れしているかどうかを確認してみましょう。
これでも改善されない場合には、フロートバルブが劣化していると考えられるので 交換します。
ホームセンターやネットショップなどで購入できますが、フロートバルブにはいろいろな種類があるので、買い間違えないように注意しましょう。

交換するときは、まずタンク内の水を全て抜きます。
止水栓を止めてからフロートバルブのゴム玉を浮かせれば、タンク内の水は全て流れます。
水を抜いたら、ゴム玉を持ち上げて、オーバーフロー管に引っかかっている部分を取り外します。

このあと新しいフロートバルブを取り付けるのですが、重要なのは鎖の長さです。
鎖が長すぎると、鎖が他の部品に引っかかってしまい、フロートバルブがうまく機能しなくなることがあります。
反対に鎖が短すぎると、ゴム玉がきちんと水を止められなくなるので、タンク内に水が溜まらなくなります。
きちんと適切な長さに鎖を調整をしてから、取り外したときとは逆の方法で取り付けましょう。
最後に止水栓を緩めて水をタンクに溜め、水が漏れていないことを確認したら終了です。

ボールタップを交換する方法

ボールタップも機能しなくなれば交換しなければいけません。
フロートバルブと同じように、ホームセンターやネットショップなどで購入できますが、品番が合っているものでなければ使用できないので注意しましょう。

取り外すときには、やはりタンク内の水を抜く必要があるので、止水栓を止めてからフロートバルブを持ち上げ、水を全て抜いてしまいます。
このあと交換作業を行いますが、ボールタップは給水管にナットが取り付けられているので、ナットを外してから引き抜きます。

ナットは小さいものとツバ付きのものの2種類が取り付けられています。
取り外すときにはモンキーレンチを使用するとよいでしょう。
ナットはなくさないように、わかりやすい場所に置いておきます。

古いボールタップを取り外したら新しいボールタップを取り付け、ナットを元通りに取り付けて完了です。
最後にタンク内に水を溜め、きちんと水位が保たれているかどうかを確認しましょう。

ボールタップは種類によっては交換の仕方が難しいものや、細かい調整を必要とするものがあります。
もし難しそうだと思ったら、無理に自分で交換しようとせず、業者に依頼した方がよいでしょう。

賃貸住宅の場合、経年劣化による不具合であればオーナーに費用を負担してもらえるので、まずは大家さんや管理会社に連絡するということが基本となります。
連絡すれば先方が水道修理業者を手配し、部品の交換を行ってくれるはずです。

おかやま水道職人なら難しい作業もすぐ終わる

自分で修理や部品を交換するのは難しいと感じたら、おかやま水道職人まで連絡してください。
岡山市や、倉敷市、津山市、総社市、玉野市、笠岡市などの岡山県内であれば大半の地域に出張が可能です。

難しい修理や高い技術を持っていないとできない部品の交換などを、スピーディーに行います。
きちんと直ったことを確認してから作業を完了としますので、最後まで安心して任せてもらいたいと思います。

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