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水のコラム

水道管が凍結した!?お湯が出ないときの対処法

2022年12月24日 水道管が凍結

水道管が凍結すると、水だけでなくお湯も出なくなります。お湯を使おうとして冷たい水を浴び、ビックリし方可もいるのではないでしょうか。このようなとき、配管や給湯器を修理しなくてはなりません。

ただ凍結しているだけなら、家庭でも修理は可能です。寒い時期に起きた配管や給湯器の故障を改善する方法を解説します。

お湯が出ないときのよくある原因

寒い時期、お湯を使おうとして出ない場合、いくつかの原因が考えられます。修理の前に、故障の原因を押さえましょう。

水道管が凍結している
配管が凍っていると、水が出ないので、給湯器で水を温めることもできません。お湯を使おうとして水がまったくでない場合、凍結が原因である可能性が高いです。この場合、配管の異常を改善しない限り使えません。

この場合、家庭で修理できますので、まずは原因の配管を特定し、修理しましょう。異常が改善されてからお湯を使ってください。

蛇口や切り替えバルブの故障
水は出るけど温度調節ができないなどの場合、蛇口や切替バルブが故障している可能性が考えられます。レバーの中にあるバルブに故障が起きると、ひねっても温度を変更できません。

この場合、蛇口やレバーの修理が必要です。家庭でも修理できますが、少々難しいので、修理に自信がない方は、業者を呼んだほうがよいでしょう。

給湯器の故障
同じく、水は出るのにお湯は出ない場合に考えられる故障原因です。給湯器の耐用年数は、10~15年ほどだといわれています。もちろん、頻繁に湯沸かし器を使っていれば、本来の耐用年数よりも早く故障することもあります。

給湯器の水抜き戦についているフィルターなど、掃除すれば改善できる以上なら家庭でも修理可能です。そうでない場合は、業者に修理を依頼しない限り使えません。

ガスの安全装置が作動している
ガスやその周辺で異常が発生すると、ガスメーターは安全のためにガスの供給を停止します。これもお湯が使えなくなる原因のひとつです。この場合、ガスの安全装置を解除すれば使えるようになります。

安全装置は、地震や強風などによる揺れ・ガス漏れ・圧の低下などの異常事態だけでなく、一定時間以上使用したときも作動します。安全装置が作動する原因に思い当たりがあるなら、すぐに解除しに行きましょう。

原因の確認方法

お湯が出なくなるときの原因は複数あります。原因ごとに適切な対応が必要です。異常を発見したときは、まずは何が原因なのか確認するところから取りかかりましょう。原因の確認方法を解説します。

お湯と水がでるかチェックする
まず、水が出るか・温度調節できるかを確認します。水が出ない場合、配管の凍結などが原因である可能性が高いです。温度調節できず、水しか出ない場合は、蛇口の故障や、ガス周りの異常が疑われます。

蛇口を確認したとき、レバーを動かして確認しますが、このときの動作に違和感があるときは、蛇口である可能性が高いです。異常を感じなければ、別の場所を確認します。

ほかの蛇口や給水設備が正常に動く確認する
次に、ほかの蛇口や水周りが正常に動くか確認しましょう。先ほどの温度調節でいえば、ガス周りに問題があると家全体でお湯が使えなくなります。ほかの蛇口でも水しか出ないなら、給湯器やガスメーター付近を調べに行きましょう。

給湯器やガスメーターを確認する
まずは給湯器を確認します。お風呂場にある給湯器のリモコンを調べてください。異常があれば、いつもの表示がされず、エラーコードが表示されているはずです。また、エラーを感知した通知音などがすることもあります。すぐに業者へ連絡しましょう。

給湯器に異常がなければ、ガスメーターを確認します。安全装置が働いている場合、モニターやランプが点滅するなど、いつもとは違う状態になります。安全装置が作動しているなら、解除しましょう。

お湯が出ないときの原因別対処法

原因を確認したら、原因に合わせて修理しましょう。原因別の修理方法をご紹介します。間違った修理をすると故障を悪化させるため、必ず正しい方法で修理してください。

凍結が原因なら溶けるまで待つ
凍結が原因なら、気温が上がり配管が自然に溶けるのを待ちましょう。すぐにでも使いたい場合は、配管から少し話した状態でドライヤーをあてたり、タオルを巻いた配管にお湯をかけたりすれば改善できます。

凍結は予防できます。夜寝る前などに水道の元栓を閉めて蛇口を開ける「水抜き」や、むき出しの配管に断熱材やタオルを巻けば、水が出なくなるほど温度が下がることもありません。

凍結した水道管にやってはならないこと
まれに、凍結を改善しようと配管に熱湯をかけたり、蛇口を開けて大量の水を流そうとしたりする方がいます。しかし、この方法は誤りです。熱膨張や大量の水により、配管が破裂する可能性があります。

間違った方法を取ってしまい、ひび割れや破裂が発生した場合、業者でないと修理できません。水道管の凍結は、正しい方法で修理しましょう。

蛇口や切替バルブが原因なら修理する
蛇口や切替バルブに異常が発生している場合、中のパーツを新しいものに変えれば改善できます。修理は道具をそろえれば自分でも可能です。浴室の設備は、使えるパーツがメーカーや型番により異なります。交換パーツを用意する際は、事前に確認しておきましょう。

自分での修理が難しい場合は、業者に依頼すれば代わりに修理してくれます。無理せずプロの力を借りましょう。また、自分で修理しても改善できなかったときも、その旨を伝えて相談してください。

安全装置が働いているなら解除する
ガスメーターを確認したとき、安全装置が動いているなら、解除すれば修理できます。安全装置の解除ボタンは、ガスメーターについています。ものにより、透明なカバーがついていることもあるので、まずはそちらを外してください。

ボタンはゴム製で固いため、ギュッと押し込むように入れましょう。2、3秒ほど押したら手を放します。すぐに安全装置がガスをチェックするので、そのまま待ちましょう。異常がなければ、改善できます。

まれに、解除ボタンを押しても修理できないことがあります。地震や強風などでガスの設備が揺れるような状態なら、おさまるまで待ってから再度ボタンを入れてください。何も異常がないのに解除できない場合、ガスに関する異常が発生している可能性が高いです。すぐにガス会社へ連絡してください。

給湯器の故障・水道管の破裂が起きているならすぐに業者へ連絡する
給湯器は、フィルター詰まり程度なら家庭でも修理できます。しかし、フィルターに異常がないのに故障している場合、機械部分での修理が必要です。家庭での修理は難しいため、メーカーへ連絡しましょう。

この状態でガスを使うと、故障を悪化させる可能性があります。念のため、修理が終わるまで給湯器のガス元栓を閉めておきましょう。業者に連絡したとき、ほかに必要な処置をする指示があれば、それに従ってください。

また、水道管が凍結により破裂しているときも同様です。そのまま放っておくと水漏れによる被害がどんどん広がっていきます。水の元栓や止水栓を閉め、タオルを巻いて水漏れしないよう応急処置をしましょう。その後、業者へ修理を依頼してください。

給湯器の故障や水道管の破裂は、放置すると悪化します。異常が分かったら、すぐに業者に連絡してください。

まとめ

水道管が凍結すると、お湯はもちろん水も出なくなります。凍結による修理は家庭でもできるため、慌てず対応しましょう。また、お湯が出ない故障は、ほかの原因が関係していることもあるため、その確認も必要です。

家の中や外にある水やガスの設備もあわせて確認してください。自分で修理できる故障であれば、その時点で直してしまいましょう。自分での修理が難しい場合や危険な場合は、すぐに業者へ修理を依頼してください。

故障を放置したり、無理に直そうとしたりすると、状態を悪化させます。業者の力を借りた方がよいときは、すぐに連絡しましょう。

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